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中絶対応のおすすめ婦人科!女性の尊厳とプライバシーを守る対応

妊娠や中絶に関するお悩みは、周囲の人に知られたくないデリケートなテーマです。来院する患者さんの尊厳を守るために、みなとウィメンズクリニックではプライバシーに配慮した診察室や内診室を完備しています。清潔が保たれた院内はあたたかな雰囲気で、患者さんの不安な心をひととき落ち着かせてくれるでしょう。

中絶をする場合、みなとウィメンズクリニックで対応できるのは、妊娠11週までの患者さんです。手術法としては、柔らかな素材でできた管を子宮内に挿入して内容物を吸い取るMVA(手動真空吸引法)を採用しています。

従来の中絶手術では、金属製の器具などを用いて胎児や胎盤を掻き出す掻爬法が一般的でした。しかし、掻爬法は出血量の多さや手術時間の長さがネックで、子宮を傷付けるリスクも大きかったのが現実です。

その一方で、MVAは母体への負担がかかりにくく、子宮穿孔や癒着、周辺臓器損傷などの危険性を少なくできます。手術時間も約10分と短時間で済むため、日帰り手術も可能です。母体保護法指定医や麻酔科標榜医の資格を持つ院長が手術を担当しますので、安心してください。

しかしながら、合併症などのリスクがまったくないわけではありません。子宮の形状によっては子宮損傷や感染症、出血過多などを引き起こす可能性が伴いますので、医師としっかり話し合ってベストな方法を選択しましょう。なお、妊娠12~21週の中絶については、近隣の分娩施設で実施しています。